第81回日本ダービーから思う司法書士業
前の日曜日、競馬の祭典・日本ダービー(東京優駿)が開催されましたね。
皇太子殿下も7年ぶりに東京競馬場に観戦なされて、観客も14万人弱集まる日本競馬界で最も熱い注目のレースでした。
今年の勝ち馬は、ワンアンドオンリー。橋口調教師の悲願のダービー制覇には感動しましたね。しかも、橋口調教師の管理していたダービー2着馬ハーツクライの子供での勝利。
前日から、皇太子様、ワンアンドオンリー号、騎乗騎手の横山典弘J、馬主前田幸治氏の誕生日はいづれも2月23日生まれという異様なサインがでている状況。
サイン通り決まるとは驚きでしたが、今後の活躍にさらに期待したいと思います。
ところで、我々の仕事でも、生年月日や死亡年月日、婚姻年月日など、戸籍謄本などを拝見する関係で目に致します。自分と同じ誕生日の方、子供が誕生したときに、亡くなった方、戸籍に詰まった、それぞれの方の人生を想像し、その相続人の方のために、尽力をつくし、登記手続きを完遂するのが、我々の仕事です。
そういう意味でも、重大な仕事であるなと思い返すふとした瞬間でした。
相続登記に必要な戸籍謄本というのは、亡くなられた方の出生から死亡に至るまでに効力のあった戸籍、除籍、原戸籍の全てが必要になります。
それぞれの人生を垣間見る、人生模様の中で、自分自身も成長していきたいと思います。
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