◎時代祭◎
本日、京都3大祭りの一つ時代祭です。
~1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建された。その時、平安神宮の大祭、建造物、神苑の保存のため、市民により平安講社が組織され、記念事業として時代祭が始まった。祭が行われる10月22日は、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日。 この祭の特色は、神幸祭、行在所祭、還幸祭の神儀のほか、時代風俗行列が行われることである。明治維新から延暦時代へさかのぼって、順次風俗、文物の変遷を再現する。 現在は20列、2000人に達し行列の長さは2キロに及ぶ。祇園祭、葵祭とともに京都三大祭の一つに数えられている。 山国勤王隊を先頭に、正午、京都御所建礼門前を出発、烏丸通、御池通、河原町通、三条通から平安神宮まで4.5キロ間に一大時代絵巻を展開する。~
京都事務所の入ったビルは御池通に面しているため、いつもは車の音がうるさい為、窓を閉めたきりなのですが、折角なので今日ばかりは、事務所の窓を開け、馬あ歩く蹄鉄の音、太鼓、篳篥、法螺貝の音、時代時代の説明のアナウンス、時折起こる観衆の拍手の音を聞きながら仕事をしました。
歴史小説熱がまた出てきそうです。
その時代その時代に生きた人々のことを考えながら仕事をしていたら、ミスりそうです。