◎資産家だけでなく一般の方が対象◎

2018.07.10

相続対策ときかれると、どうせお金持ちだけに必要な話でしょって聞く耳を持たれない方がいらっしゃいます。

相続税対策という場合は、そうかもしれません。なぜなら、例えば、相続人が２人の時、４２００万円まで相続税の基礎控除があるからです。すなわち、それ以上の遺産がないと相続税の対象とはならないから、相続税の対策すら要らないということになります。

しかし、相続対策はいかがでしょうか？

相続は、どんな家庭でも起こります。
どんな財産が少なくても、争いになるケースはございます。
その道筋を予め対策することが相続対策なのです。
ということは、資産家だけでなく、むしろ一般の方が対象になってくるのが相続対策ということになります。

子供に平等に財産を引き継ぐために、保険を使って調整するのも相続対策でしょうし、遺言や家族信託を使って、財産の承継先を特定していくのも相続対策なのです。

ざっくりとした悩み、例えば自分が死んだあとどういう手続きでだれに資産が承継されるのかがわからないといった場合でも、お気軽に聞いてください。

そういう問題があるかどうか認識すらない方に限って、問題が潜在的に眠っているのです。

我々はその問題を掘り起こすわけですが、ご自身が亡くなった後では、収拾がつかない問題もあるのです。
それを無くすために相続対策をするのです。
是非ご相談ください。