◎おばあちゃん意思判断能力なし◎
僕のおばあちゃんは、95歳で生きておりますが、僕のことを認識しておりません。
でも体は元気なのに、何も分からなくなってしまってます。
凄く悲しいことですが、医療の進歩で意思判断能力はない状態でも体が丈夫な場合もございます。
こうなってしまったら、こういう状態になった時にどうしてほしかったのか、もし、万が一のことがあった時にどうしてほしいのかも知ることはございません。
ただ、そういう状態になる前に、遺言やエンディングノートを書いていたりしてたら、今は聞くことができない、おばあちゃんの想いを知ることが出来るかもしれません。
意思判断能力を失っても、その方の想いを理解できるご家族が増えた方が良いと思います。
だから、僕らは遺言やエンディングノートの必要性を事あるごとに伝えているのです。
それが、お一人でも多くの心に届けばよいなって心から思って書いております。
どうか、面倒がらずに、そういう遺言やエンディングノートを書くことを検討してみてください。
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