◎祖母の死◎
昨日のブログでも書きましたが、私事で大変恐縮なのですが、正月早々、祖母の通夜、告別式に参列しに行っておりました。
そこで思うのは、普段はあまり思うことも少ないのですが、親族親類縁者との関係性についてです。
30年以上ぶりにあった従兄弟が、白髪だらけになっててびっくりしたのですが、それぐらいご無沙汰している関係性でも成り立っている親族関係なのです。
小学生の時は、良く遊んでもらったり、遊びに行ったりして楽しい思い出がいっぱいあるのにです。
親の世代ではどうか分かりませんし、私がそういう集まりに参加してこなかっただけかもしれませんが、親族関係は、切っても切れないし血縁の関係ですし、これから築くっていう年でもないですし、難しいなって思います。
親が健在しているので、相続を含め、ややこしいことは、親の世代の話となるので、良いのですが、もし、この状態で、親が他界していたとしたら、息子である自分が親の代わりに何かと手続きなどをしていかなければならないのです。
想像するだけで嫌になります。
そういう意味で、そういう法的なもの法的でないものに関わらず、面倒な相続手続き一括して代行するようなサービスがあれば、疎遠気味の親族関係な方のストレスを排除できるサービスができるように思いました。
商品化を検討してみたいと思います。
親は長男であり、長男の嫁である母が10年以上介護面倒を見てきた認知症の祖母が亡くなったわけで、ある種、大往生でほっとする気持ちもございました。
親族で一同に集まるのも少ないので、私自身も良い機会となりました。従兄弟の子供達も成人しており、私も年長者となっておりました。
今更、べたべた仲良くなることはございませんが、仲悪くする必要も当然ございません。
切っても切れない親族関係ですので、そのままでよいのではないかと思いました。
仲悪くなるのであれば、関わらないのも一つの選択肢であるようにも思いました。
親族とは6親等内の血縁者及び3親等内の姻族を言いますが、2親等以内の親族は、近い関係ですので、そこだけでも十分にコミュニケーションを取っていきたいと思います。
1親等の親、2親等の兄でさえ、なかなかうまくコミュニケーションを取れないようでは、あかんので、今年は、その辺を意識してみようと思います。決して仲が悪い訳ではございませんが、自分の子供達にも将来影響してくることなので、やります。
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