◎独立前最後のお客様◎
先日、お客様面談中涙ぐむシーンがございました。
今回、贈与の登記を受任する際、受け取った登記識別情報の受付番号が平成19年8月31日付けのものでした。しかも、当方独立前事務所の権利書表紙が付けられており、当方の名前も書かれておりました。
この日は、当方が独立前の事務所で送別会をしてもらった日付です。本当に独立前最後の仕事でお会いした方だったのを目の当たりにし、その時のご縁を大事に思ってくれて、その時お母様の相続登記で関与させて頂いたのですが、私とのご縁を、母が亡くなったおかげのものだとおっしゃって下さりました。その時のご縁にて、約10年ぶりにご連絡を下さり、色々なことで、昨年から関与させて頂く機会を得ました。そこから、いろいろな縁をお繋ぎし、さらに信頼関係は強固なものになりました。
こうして、お客様に喜んでいただいて、そうおっしゃって頂けて、この仕事をしていてよかったなって心から思いました。
今、お出会いするお客様とまた今後将来に、思い出話をしながら仕事が出来るように、良い仕事を続けていきたいです。
【優司法書士法人関連サイト】
司法書士を京都・滋賀でお探しなら優司法書士法人
相続と不動産の名義変更NAVI
優遊ブログ
みんなの家族信託