◎京都創造者大賞2019授賞式　武豊Jの話を聞いて◎

2019.09.10

商工会議所の案内にて、京都創造者大賞2019の表彰式に初めて参加致しました。

京都ブランドの為に、守るところは守りながら創造性に溢れた活動をして、地域貢献、歴史、伝統を日本全国、世界に発信している団体に贈られる賞とのことでしたが、どの団体も素晴らしいと率直に思いました。

古典の日が１１月１日とする法律が出来たことも正直しりませんでした。

人力車の会社の地域をきれいにする活動。

世界が誇る染色技術。

まさに地域創生、地域振興を推進、情報発信を続けている企業。

我々の業務の中での創造性、そして京都に貢献することって何かなって思いながら拝見させて頂きました。

結果が一緒と思われる業務も多くございますが、契約書作成業務、遺言作成業務など専門家によっても内容が異なるものが出来る業務も沢山存在します。

創造性豊かな仕事で地域に貢献できる仕事に携わることが出来たら嬉しく思います。
きっと、士業の仕事でもそういう仕事はあると思います。あきらめずに探し続けたいと思いました。

そのあとの記念講演の中で、競馬のレジェンド武豊Jがおっしゃっていたことが印象的でした。
世界を股にかけ、騎乗して活躍する時に京都出身であることを発言することで、京都を発信できると感じているとおっしゃられておりました。
前人未踏の４０９４勝を挙げているジョッキーが、淡々と目の前の勝利に向かってベストを尽くしている姿を垣間見れて、凄く刺激的でした。５０００勝を目指してトライし続けたいという５０歳とは思えない若さとモチベーションに身震いしました。

当方自身も司法書士２０年目を迎え、依頼者様のニーズに全力で応えていくために、自己研鑽を図って勉強することと似ているのかもしれないと思いました。プロとして全力を尽くして依頼者に貢献することが地域貢献にもきっと繋がっていると信じて邁進していきたいと思います。

キズナでダービー５勝目を挙げた年に頂いたサインは今でも宝物にしております。

そして、来月には、凱旋門賞で、武豊Jはアイルランドの馬にて騎乗予定です。
武豊J、日本人初の快挙を期待して、心の底から応援してます！！