◎認知症に備える家族信託（民事信託）推進・販路開拓事業　京都市◎

2018.08.01

先日、当事務所で、商工会議所を通して、3か月前に提出した補助金事業計画が採択されました。

テーマは、当事務所でも力を入れている
『認知症に備える家族信託（民事信託）推進・販路開拓事業』です。

はじめは、商工会議所の方も、士業はほとんど採択されないから厳しいですと言われておりました。
正直、だめもとでも事業計画を立ててみようと思ったのがきっかけでしたので、採択された旨連絡を受けた時には、感激するのと同時に、国から社会に必要な事業であることを認められて、身が引き締まる思いでございました。

既に、当事務所での解決事例紹介など原稿編集、準備は事業計画を立てた時から着々と準備が進んでおります。

思っている以上の速度で、当方の頭で描いていた事業が形になっているような気がしております。

周りも家族信託の必要性に気づきつつあるように思います。提案するときの手ごたえが数年前とは違っております。

この制度の使い手の質により、この制度の良さを存分に発揮できないこともあろうかと思います。益々、この制度を普及させるために微力ながら力を注いでいきたいと思います。